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日本の空港

2025-10-06

世界一周旅行を終えて2ヶ月半

2025 年 7 月 20 日に 371 日間の世界旅行から帰国した。もう 2 ヶ月半も経った。

旅行は色々辛いこともありつつも、本当に楽しい 1 年間になった。

帰国してからもう 2 ヶ月半も経ったが、旅行番組やクイズ番組で行った場所が紹介される度に旅行のことを思い出して楽しいと思う。旅行している最中は当然楽しいが、終わった後も思い出として楽しめるので本当に行って良かった。

1 年間も旅行しても行けてないところは当然多く、もうすでにまた旅行に行きたい気持ちが湧いてきている今日この頃の近況報告をしようと思う。

新居探しに苦労した

2 人とも退職して旅行に出かけたためにしっかりと無職なので信用問題があった。義実家にお世話になるのも申し訳ないし、なるべく早く新生活を始めたいし、なんとかなるだろうと帰国してすぐに部屋探しに行った。

7 月下旬で時期的にそもそも空き物件が少ない。気に入るような物件はもっと少なかった。ようやく見つけて不動産会社の方にお願いして、物件の大家さんに「就職活動中なので今無職だけど勘弁してくださいよ」みたいな話を通してもらうなど手数をかけたのだが、その時はやはり NG をくらった。現実は思ったより厳しい。

仕事が決まるまでは義実家子供部屋おじさんをさせてもらうことにした。

妻は前職に戻ることにしていたため、選考もスムーズに進み、内定をもらい次第、物件探しを再開した。いい物件にを見つけたので即契約。

新居生活も 2 週間くらい経ったが、なかなかいい部屋に巡り会えたんじゃないかと思う。

職探し

絶賛活動中。もう少しでどこに行くか決められそうって感じの状態。どこにも行けなさそうとか、生活のために希望しないところに就職とかにはならなさそうなので一安心。

帰国して 2 ヶ月半は何してたのか

全体的のんびりしている時間が大半だった。

序盤は役所に行くとか、部屋探し(失敗したが)とか、友達と会うとかバタバタとしていたが、それも落ち着くとゆっくりした時間が続いた。業務委託で関わってる案件をぼちぼちこなしたり、就職活動で面談・面接をしたり。

高専入学で実家を出てから、家族(妻以外)と過ごす時間をこんなに取ったのも 15 年ぶりとかだったし、とてもいい時間だった。義実家の両親+おばあちゃんは私にとてもよくしてくださるし、とても楽しい時間を過ごせた。美味しい料理を食べさせてくれるのでめちゃくちゃ太った。笑

帰国報告のブログ(これ)も書くぞ書くぞと思いながら過ごしていたが、旅行の余韻と猛暑でブログを書く気力が湧かなかった。今年の夏は本当に暑かったよ。

そういえば、旅の最後の 1 ヶ月

旅の最後の 1 ヶ月は中央アジアのウズベキスタン、カザフスタン、キルギスを回って、中国経由でインドネシアのバリ島に滞在した。日本にはバリからベトナムのホーチミン経由で帰国した。

そういえば、「世界一周旅行」をしてきましたと会った人には伝えていて、「世界一周」=「地球一周」という認識が広まっているのか、旅程を伝えるとアメリカぐらいで「それで日本に戻ってきたのね〜」と言われるのだがそうではない。「地球一周」はできていない。

日本を出てずっと西向きに回って、南米 → アメリカと来た後に太平洋を越えてアジアには戻らず、折り返して東向きに、北欧 → 中欧 → コーカサス → 中央アジアと回ったからだ。人生で太平洋を超えた経験はないので、また今度アメリカとか行く時に越えれば、人生スパンで見た時には地球一周を達成できたことになるだろう。

で、話を最後の 1 ヶ月に戻すと、この期間はいよいよ旅づくしの日々が終わってしまうのかと寂しくて帰りたくない気持ちと、一方で日本に帰ってからの生活が楽しみで帰りたい気持ちが共存していた。

キャリア的な不安で仕事をしなきゃいけないと思う気持ちが無かったと言えば嘘だが、どちらかというか仕事で得られる達成感とか承認とかの刺激に飢えてきていた。あとは数日ごとに都市を転々としていたので「自分の家」で暮らす安心感みたいなものも懐かしくなっていた。

そんな中での中央アジアやバリ島での日々もめちゃくちゃ楽しかった。食事については麺食も増えてきたり、味付けも口に合うし、いよいよアジアに帰ってきたことを感じた。バリへの経由で日帰り観光した中国の広州ではいよいよこれは帰ってきたなという気持ちが高まった。

帰国前の最終目的地をどこにするかは旅行中ずっと妻と話していたのだが、ガラパゴス諸島で綺麗な海で泳ぐ楽しさを覚えた私たちは最終目的地をバリにした。7 月の時期で天候が安定していて、飛行機で手軽にアクセスできるリゾートということでバリにした。時期が良ければタイ、マレーシア、ベトナムあたりのビーチリゾートも候補に上がったと思う。

ホームシックにはならなかった?

妻と 2 人旅だったからか寂しさを感じることはなかった。1 人旅をしてる人と話すと、旅慣れしていてもずっと 1 人だと流石に寂しさ感じると言っていた人もいた。そりゃそうだ。一方で平気そうな人もいる。自分だったらどっち側なのかはわからない。

ジャパンシック、主に日本食シックには心配してたほどはならなかった。これは自分としては意外だった。もっと寿司とかラーメンとか恋しくなるかなと思っていたが案外そうでもなかった。レビューを見て信頼に値する日本食の店がある街ではちょくちょく食べに行ってたのもあるかもしれない。とはいえ、日本食を猛烈に食べに行きたいというよりは、現地料理が連続しすぎて流石に飽きてきて違うもの食べたいなと思う時だった。

ただ、東アジア食ショックにはなっていた。日本食というのは食べるのが難しいこともある。「なんちゃって日本料理」が食べたいわけではないし、現地在住邦人が会食とかで使いそうな超高級な日本料理屋に行きたいわけでもない(そんな予算はないし)。そんな私の救世主は中華系の人が経営する中華料理屋か韓国系インスタントラーメン。特に辛ラーメンにはお世話になった。この旅行で最も驚いたことの 1 つが辛ラーメンは本当に世界のどこでも手に入るということ。韓国から見て地球の反対の南米でも辛ラーメンは手に入るのはありがたかった。

2 周目の世界一周旅行もアリ

ほとんどの人の一生分の海外旅行を遥かに超えるであろう 1 年間も旅行をしておいて、まだ旅行欲は尽きない。

長期間で色々回る旅行は、短期間で何回も行く旅行に比べると日本との往復交通費が浮くこともあり、コスパがよい。日本からわざわざ行くほどでも無いかなーと正直思ってしまうような場所にも気軽に足を伸ばせてしまう。そういう場所への旅行の楽しさも知ってしまった。

またいつか、2 周目の世界一周旅行で 1 周目には行けなかったいろんな場所に行ってみたい。