気がついたら6月になっていた。 5月は1エントリも書かずに終わってしまった。毎月1エントリは書こうと思っていたのだが、五月病だったのかもしれない。
5月はずっとヨーロッパにいた。ちょうど4月末にニューヨークからフィンランドのヘルシンキに飛んできてから、フェリーでエストニアに行き、そのあとはバルト三国と中欧を主にバス、時には鉄道で巡った。
シェンゲン協定加盟国内では入出国の手続きはなく、まるで隣の県に遊びに行くような感覚で国を移動できてしまう。(ただし、抜き打ちでパスポートチェックをしていることがある。これは実際にチェックされるまで知らなかった。リトアニアからポーランドへのバスがポーランド側で検査対象になり1時間弱は立ち往生した。)越境が楽なのはとてもいいことなのだけれど、パスポートにスタンプ集めたい収集家の自分としては少し物足りない。
西欧、中欧、バルト三国あたりはバス網が張り巡らされている。エストニアのタリン発→ドイツのベルリン着という超長距離路線もあって驚いた。何時間かけて何回国境越えるのよ?
とにかく路線が張り巡らされていて、しかもお手頃価格であっちこっち行けるものだから、「せっかくなら」と日帰りや寄り道して、もう1都市、もう1カ国を回ろうと欲張って旅程がドンドンキツくなっていった。なんて強欲なのだろう。
観光して疲れて寝て、観光して疲れて寝て、…と繰り返していたらブログを書く気力も時間もなく、あっという間に時間が過ぎた。
これを書いているのはジョージアのトビリシ。ヨーロッパ周遊のバタバタから解放されて、のんびりとした日々。最高。
ジョージア料理は口に合うのも良い。いろいろ試したくて食べ過ぎてしまい満腹ですぐに眠たくなるという幸せな牛生活。ジョージアもここ数年で急激に物価高騰しているようだが、中欧に比べると抑えめで外食も気軽に楽しめる価格帯なのも嬉しい。
ただ、辛いところが1点。トビリシに来てからくしゃみと鼻水のアレルギー症状が止まらない…。トビリシは空気も埃っぽいからそのせいか、もしかするとたまたま季節的な何か要因のせいかもしれない。
ジョージアはトビリシに7泊することにした。トビリシだけだと2日もあれば観光はできるのでかなり余裕ある日程。この時間を使ってこの後の中央アジアの巡り方、その後にどこに行くかを妻と話し合って、ホテルや交通手段の予約をしている。そして、いよいよ帰国が近づいてきたことを実感する。あと1カ月半もしたら日本に帰るのか。
1年の放浪生活が終わるのは悲しいけれど、毎週寝る場所探し(with不足がちな予算)をしないでいいのがいい笑 夫婦2人で旅行しているのもあってか孤独感もないし、結局日本シックにはならなかった。友達との飲み会に参加できないのが唯一日本に帰りたくなる理由かもと思うぐらい(ただしこれが結構悲しい)。
日本到着後の第一食は何を食べようか。