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ミラノで見た「最後の晩餐」

2025-01-20

ヨーロッパっていいね

直近のヨーロッパで訪れた国は4つ。

  • ドイツ
  • イタリア
  • スペイン
  • ポルトガル

学生時代にイギリス(イングランド)には行ったことあって、これが私のヨーロッパ経験の全て。

冬のドイツもいいが、寒すぎる

ケルン大聖堂横のクリスマスマーケット。恐怖を感じるほど賑わっていて楽しい雰囲気

ドイツ人の友人にも「冬のドイツはクリスマスマーケットくらいしかやることねーぞ」と言われて鵜呑みにしていたのだけど、確かにそれは嘘ではないらしい。

ケルンに行った。冬の高緯度地域に行く予定が元々なかったので手持ちの防寒具が不足していた。内陸なのもあってか余計に冷える気がする。夜のクリスマスマーケットに行ったらめちゃくちゃ凍えた。

有名で由緒正しそうなところに行ったけれど、感想は以下。

  1. クリスマスマーケット入場待ちで凍えすぎて、入らずに帰ろうかと思うほど辛かった
  2. 人混みは案外暖かい
  3. 寒い外で飲むホットワインは美味しいし、カップが可愛くて、素敵
  4. 寒い中でもワイワイ飲んでる人たちからは楽しそうな雰囲気が伝わってきて良い
ホットワインのカップが季節感あって可愛くて持って帰りたいレベル。陶器で持って移動したり送ったりするのもアレなので返却(数ユーロのデポジットがかかってるので持ち帰ることはOKっぽい)

防寒不足だったせいで寒いことが思い出になってしまったドイツだった。

何がということを具体的にいうのは難しいけれど、ドイツはイタリア、スペイン、ポルトガルとはちょっと雰囲気が違うように思う。(ドイツは24時間しかいなかったので何を知ったようにって感じだが)。

ドイツ語はゲルマン語派、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語はイタリック語派。「ありがとう」とか「すみません」とか旅中よく使うフレーズが似てるけどちょっと違うのが面白い。そんな語派が変わるぐらいには距離もあるし文化も違って当然ということだろうか。

イベリア半島は暖かくて穏やかな気持ちで過ごせる

スペインとポルトガルは本当に気に入った。

  • ヨーロッパの中ではかなり暖かい方だし、日本よりも暖かい
  • 食事が美味しい。海鮮の旨みが効いた料理が結構あって海沿い育ち感動
  • 物価が日本と同じくらい、ものによっては日本より安いような感じでお財布にも優しい

寒すぎないところあるあるだと思っているのだが、部屋の暖房設備が微妙にしょぼい宿があるのは玉に瑕。夜に凍えることはあったけれど、昼間は基本的に暖かく、場所によっては12月、1月なのに薄手の長袖Tシャツ1枚で快適なんてところもある。

食事が口に合うのも素晴らしいところ。パエリアとか魚のフライとか、沿岸部の都市に多く行ったこともあるからか海鮮を使った料理も魅力的。ビールも安価でタパスバーなどサクッと飲む文化があるのも素晴らしい(これはスペインが特に)。

アンチョビフライがサクッとホクホクのちょうどいい揚げ具合でめちゃくちゃビールが進んだ

今回の世界一周旅行では移住先を探すような気持ちで各都市を見ているのだが、スペインとポルトガルはかなりアリ。暖かくて、ご飯が美味しくて、便利で、治安もそこまで悪くはなくて、めっちゃ良い。特にスペインのバルセロナはここまでの旅行で一番楽しく暮らせそうなイメージが湧いた。海の方に行ったら横浜のみなとみらいかよと言いたくなるような景色さえあった。

インターコンチネンタルみたいな独特な弧状のホテルとケーブルカーの組み合わせは最早みなとみらい

東京に住んでた時と同じノリで住めそうな街ランキング個人的1位。ただ移住先としてはかなり保守的な選定になってしまうので、本当にどこかに住むならもう少し攻めた選び方をした方が楽しいかも。

ヨーロッパはやっぱりいいんだね

天邪鬼なので、(予算の問題もあるが)これまで海外旅行先としてヨーロッパは選んでこなかった。

「旅行とはカオスと人々の熱量を感じるためのものだ」みたいなことを思っていたところもあるかも。

ローマのコロッセオ。こんなに街中にあるイメージではなかったので驚いた

でもやっぱりヨーロッパはさすがの人気旅行先。楽しい。そして何よりストレスがこれまでの旅行先に比べて圧倒的に少ない。

食事で衛生面を機にすることはなく美味しいし、ものを買う時にいちいちぼったくり商人と交渉をする必要もない。

ストレスがない旅行が、半年間ずっと旅行して油断も隙もないような時間が続いてきた私に刺さったというのもあると思う。カオスとは遠い穏やかな世界で、ゆったり歴史的な建築物や美術を見て回るのも楽しい。

今回は南欧中心だったが、数ヶ月後に北欧、東欧を回る予定。旅行の終盤も見えてきた自分がどう感じるか。